【読書検討向け】東野圭吾「悪意」あらすじ&感想 きっとあなたも騙される!衝撃のどんでん返しストーリー

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この記事は本格ミステリー「悪意」をこれから読もうか考えてる方に向けた、作品紹介&感想です。

読みたくなる要素を熱く語ります!(笑)

雪だるま
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ひとりでも多くの方に東野圭吾さんの作品の魅力を知ってもらいたいよ!

本書はこんな方におすすめです。
・推理小説、ミステリー、サスペンスが好きな方
・普通の推理小説は飽きてしまった方
・衝撃のラスト!を期待する方

作品を楽しむためのポイント

本書のポイントは物語の展開が、第一発見者の作家・野々口修の手記と、刑事・加賀恭一郎の推理、を交互に繰り返して進む点です。

ナレーションではなく、野々口による「手記」というところがポイントです。

この手記こそが、物語が衝撃のどんでん返しに至る仕掛けなのです。

この仕掛けにきっとあなたも騙されますよ!

嘘だと思ったらぜひ読んでみてください。

さて、本書はホワイダニット、なぜ殺したのか?を追及するストーリーです。

犯人は序盤であっさり捕まりますが、動機が謎です。

なぜ殺したのか?「悪意」とは誰に向けられたものなのか?
ここに注目して読んでほしいです。


ちなみにこの作品は加賀恭一郎シリーズの第4作目です。

第1作目から読まなくてもストーリーに支障はありませんが、第1作目から読むと加賀恭一郎がどんな人なのか見えてきます。

第1作目の著書は【読書検討向け】東野圭吾「卒業」あらすじ&感想 友人の死の謎は?茶道の中に仕掛けられたトリックとは?で紹介しております。

ただ、特にこだわらない方は読みたいところから読むのが一番いいと思います!

あらすじ

人気作家・日高邦彦の殺人によって動き出すストーリー。

作家・野々口の手記を手掛かりに、刑事・加賀の推理によって犯人はストーリー序盤で明らかになります。

しかし犯人の動機が分かりません。

犯人の主張は一貫して「かっとなって殺してしまった」ですが、刑事・加賀は他に理由があるとにらみます。

そして犯人の自宅と被害者・日高の遺留品から、事件に関連付けられるものが少しずつ発見されます。

それらはパズルのピースのように、集まることで事件の全体像が徐々に見えてきます。

刑事・加賀はついに一つの答えにたどり着きます!

刑事・加賀に追い詰められた犯人は殺人動機を告白します。

しかし、この動機は想像を絶するものでした。

被害者・日高の「悪意」が次々と露呈します。

つらい・・・これは犯人に同情してしまう・・・

事件は一件落着、のはずだが刑事・加賀はこの終幕に違和感を覚えます。

わずかな引っ掛かりを拭えず、独自で捜査を続けます。

犯人と被害者の関係をより深堀りしていくため、その捜査は犯人の中学時代にまで遡ります。

刑事・加賀はついに真相に辿り着きその「悪意」を知ります。

被害者・日高はどんな人物だったのか?
犯人の動機に隠された、真の目的とは?
誰の「悪意」?
誰に向けられた「悪意」?

きっとあなたもこの真実にぞっとするでしょう・・・!

気になる方はぜひ読んでみてください!

雪だるま
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壮大な仕掛けに全てが覆される!東野節どんでん返し、あっぱれ!

感想

加賀恭一郎シリーズの第4作目「悪意」。

感想を一言でいうと、

騙された!!!衝撃的すぎる!!!

東野節どんでん返しが炸裂しております!

加えて、東野圭吾さんの仕掛けがえぐい!!

まんまと術中にハマりました。

どういうこと?何言ってるのこの人?という方は百聞は一見に如かずで、ぜひ読んでみてください。

殺人事件でも”ホワイダニット”、なぜ殺したのか、を追求するストーリーで続きが気になり夢中で読んでしまいました。

東野作品の魅力の一つ「なぜ人は嘘をつくのか」という部分でも楽しめました。

物語中盤では、なるほどタイトルにふさわしい「悪意」だなと思いました。

しかし終盤のどんでん返しでは、最初に衝撃、次に本当の「悪意」にぞっとしました。

その「悪意」に執念を感じました。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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雪だるま

雪だるまです。海自彼女→海自妻&一児の母。海上自衛隊の彼女の実態、海上自衛隊の妻の実態、育児、私の趣味、について綴っているブログです。私の語りが誰かの役に立てばいいな、という想いで書いております。

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